ゴムボート釣行 #014 〜平舘沖〜

CAPTAIN JUN

2020年05月07日 11:30

2020年、待ちに待った初出港!



少しの海の恵みを頂くことへの感謝と航海の無事を祈願して御神酒を。

今年は金箔入りw


暖冬だと信じて陽気が続いた3月から一転、冬に逆戻りの4月を越えて5月に突入。

毎度おなじみ後輩と2人で午前4時半過ぎに出港です。

水温は少し低いのかも。

前日の風で多少うねりが残っているが、予報より風は弱い。

50mラインに到着し、高野崎方面に流してみる。

まずは60gの鯛ラバ・バイプレーンを使って炎月SSに入魂したいところ。

と、後輩が…

『酔い止め飲むの忘れたぁぁぁあああ!』

あちゃ〜!

『JUNさんごめん、このうねりなら絶対吐くわ〜!』

もうこの時点ですでに負け確定ですw

ま、とりあえず釣ろうや、ってことで、ファーストフィッシュは後輩!さすが酔拳!w

しかし鯛ではなく、鯛ラバにマゾイさんでした。

魚探は岩混じりの底にベイトと魚の反応。

底に落としてからの巻き上げでコツコツとあたり、後輩が水草ガレイゲット。

しばらく適度に風に流されながら42m付近をウロウロ。

後輩はすでにオロオロ…

魚探に反応はない。





先日買ったメロン屋工房のトリッカーII55g(黄色マッキーでファイアーレッドヘッドゴールド!)に変えて、しゃくりを混ぜたただ巻きをしていると…

ゴンゴンっ!


き、きたぁー!

でも途中から引かなくなるwww

あれ…おかしいなぁ、まさかのシャークか…?

なんて思ってると、上がってきたのは真鯛様!

お久しぶりでございます!

サイズは63cm、見た目以上に重い春の鯛。

時間はちょうど7時。

それから反応を探して鬼泊トンネル沖や電波塔方面まで行って流されてみるが、アイナメやマゾイを追加したくらいで、全然いい反応がない。

『JUN…さん…オラもう限界…』

ぉ、おい!し、死ぬなぁぁああ!

…と言ったかどうかは定かではありませんが、ちょうど出港地のあたりだったので、後輩だけ途中離脱となりました。

よく頑張ったよ、ほんと。

お疲れ様でした。

次は酔い止め飲んだか俺もちゃんと確認するからね。




で、ひとり後半戦www

さっきのポイントまで戻っても、30〜50mまで探っても、たまに反応があっても、Dragon Nailに変えても

ぜ ん ぜ ん 食 わ ん!

おまけに沖目に白波が立ってくるし風も強くなったので、11時半で終了!

本日の水揚げ

真鯛1匹 63cm


アイナメ1匹
マゾイ2匹(後輩から)
ミズクサガレイ1匹(後輩から)


沖上がりして、他のボートオーナーさんと情報交換。
その方は高野崎方面の深い方で鯛2匹とワラサを釣ったみたい。さすがです!

片付けを始めようとしたら、遠くの方から何やら叫び声が…

誰かと思ったら、遊漁船メインで乗ってる釣り仲間の面々がドライブがてら来てくれたのでしたwww

こんな機会滅多にないので記念撮影!



ありがとう!

C-ウイルスの不安から解放されて、防波堤からの釣りも自由に出来る日が来ることを願うばかりです。

では!


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