アオリイカエギング2021総評
今年も楽しかったエギングシーズン。
釣果写真を見てどこなんだろ?って思った人も結構いると思います。
西海岸は近年親イカも見られるようになりましたね。
気になる陸奥湾沿岸ですが、調査がてらいろんな場所を回ってわかったのは、磯が隣接している防波堤にはどこでもいる感じですw
8月9月は新仔がたくさんいるので、アオリイカが好むポイントの目星をつけやすいと思います。
ぶっちゃけ、そこまでエギの動きを気にしなくても釣れるw
10月に入るとエギを見慣れてスレたアオリイカが多くなり、一度しっかり着底させてからエギを動かさないと抱いてくれなくなる。
気温も徐々に下がってくるので、安定した水温の場所を好むアオリイカは水深がある漁港の船道に付いていることが多いかな。
できるだけ食べやすいエサを捕食したいのか、エギの動かし方もラインスラッグを使って細かく跳ね上げるか横ダートさせた方が反応がいい気がする。
11月になると、状況はさらに厳しくなる…ように思えるが、俺が思うに、そもそも青森のアオリイカは産卵が遅いので、9月後半に生まれたイカが釣れるんじゃないかと。
場所の選択さえ間違えなければ12月まではいけるんじゃないかと考えてるわけです。
ただし、冬に近づくにつれて西風爆風の日が多くなり、おそらく深浦方面は岸寄りが荒れて沖に移動してるはずなので、津軽半島陸奥湾側の水深がある場所になると思う。
成長して遊泳力のある大きいイカは少なからず沖の深場で春まで過ごすだろうし、残っているイカを探しながら釣る感じだろうなぁ。
ま、そこまでアオリイカエギングしてるのは、本当にイカれた人だけですがwww
最後に今年の釣果!
9月 23杯
10月 26杯
11月 27杯
トータル 76杯
長々と書きましたが、今年も大満足のエギングシーズンでした♪
来年もイカないと!!
へばw
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